夫と離婚、その後復縁する場合の自己チェック
一度離婚を決めた夫との関係、しかし離れてみることでお互いの良さを再確認。実は復縁を考えているのですか‥‥
ちょっと待ってください。
一度納得されて離婚した人との復縁。それまでの覚悟を反故にしてまでも、再び復縁しますか？
今日は夫と離婚したけれど、復縁を望んでいる場合に自己チェックすべき項目についてお話したいと思います。
離婚した原因がきちんと解決している
そもそもこの項目がきちんと出来ていなようでは、復縁は絶対してはいけないと断言出来ます。
恋愛関係の復縁と、離婚からの復縁すなわち再婚は重みが圧倒的に違います。ただ単にお付き合いしている関係であるならば、復縁はほとんどのケースにおいて当人たちのみの問題です。
しかし、離婚から再婚のための復縁となると両家の両親、友人、そして時には裁判所や弁護士を巻き込んでの一大事です。
そもそもの離婚した原因は最低限に解決していないと、二人を取り巻く周りが再婚を視野に入れた復縁には決して賛成してくれないと考えてください。
離婚原因別
また離婚した原因についてですが、ただのけんか別れからの復縁であるならばまだ軽症でしょう。けんかしたからといって勢いで離婚したりすることはことの重大さをきちんと認識さえしていれば、絶対にないでしょう 。
しかし原因が彼のDV、アルコール中毒、ギャンブル中毒、多額の借金などすぐに解決できないような問題であるならば、今一度復縁について見直してみてください。
本当に彼とやり直す事であなたは幸せになれるのですか？あなたの最愛の家族にも迷惑がかからないですか？
お互いの間に子供がいる
この場合は、離婚や再婚は当人だけの問題ではありません。家族の問題です。
本格的に元夫との復縁を考えている場合は、まずは子供の意見も聞いてあげましょう。離婚や再婚に伴い、必然的に引っ越しや名字の変更など法的手続きも付随してきます。
小さい幼児は思春期の子供にとってそれらの自分を取り巻く環境要因の変化は大きな負担となるのです。もしお互いに復縁の意思が固いとしても、年度の始めに復縁手続きや引っ越しをすませるなどできるだけ子供に負担のかからないように心がけましょう。
もし子供が短期間の間に名乗る名前の変更をすることを嫌がるようでしたら、夫婦別姓という選択肢もあります。
それほどに復縁の意思が固いのでしたら、籍を入れるという形式にもあまりこだわりを持つこともないでしょう。どちらにしても、子供に最善の方法を考えてあげることを忘れないでください 。
まとめ
いかがでしたでしょうか。離婚からの復縁すなわち再婚は、これまでの恋愛関係の復縁とは重みがまるで違います。お互いに結婚、離婚のことの重大さをきちんと認識した上で復縁に望むことが必要ですね。
もし子供が居る場合には、子供にもきちんと配慮した方法を取ることも大切です。家族で幸せになれる方法を今一度考えてみてください。
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