元彼に「試しにやり直してみない?」の言葉の効果とは
「試しにやり直してみない?」という、思考の渦に飲まれてしまった言葉があります。
元彼に切ない恋心を抱いていても、復縁の第一歩が浮かばずに困っている女性は大勢います。
特に真っ直ぐな性格の女性や、少し不器用な女性ほど、思い悩んでしまう傾向があります。
今回は、2つの交際パターンごとに、その言葉の効果を紐解いていきましょう。
1. ふたりの関係が《気取らない間柄で、家族のような親しみを持っていた》場合
この場合、「試しにやり直してみない?」という言葉の効果はバツグンの一言です。
良い意味で気安い間柄なのですから、変に策を凝らしすぎることで、かえってぎこちなくなってしまいます。深追いしすぎない直球な言葉が、あなたと元彼にとっての最適解です。
元彼はあなたの持ち掛けに、あっさりと応じてくれます。
しかしこの場合には、のちにもう一工程が必要になります。ある程度の交際期間を経た後、あなたから元彼に「今後について」を尋ねてみましょう。
お試し期間という名目には区切りを付けませんと、次第に惰性を伴った関係に変化していきます。
再び一緒に過ごし、元彼はその期間をどう感じているのか。このまま交際を続けて良いものか、しっかりとした確認が重要なポイントになります。
2. ふたりの関係が《互いを尊重し合い、結婚を見据えた実直な交際をしていた》場合
「一緒にいて楽しい」という関係から一歩進み、互いを将来の伴侶にと考えていた場合が該当します。
こういった環境下の女性が「試しにやり直してみない?」とは、絶対に口にしてはいけない言葉です。婚姻は女性だけではなく、男性にとっても人生においての一大事です。
汗水垂らして働き、養い、その労を癒してくれるような、自分にぴったりのぬくもりを求めています。
あなたを愛した上で、何度も何度も、色々な角度から、その形に当て嵌まるかを模索しています。そんな実直な思いがあった男性に、「試しに」と口にしてしまえば、失望に一直線です。
元彼は「真面目に考えていたのは自分だけだったのか」と、悲しみに暮れ、残っていた愛情を消します。
真面目に将来を見据えていたのであれば、同じくらい真面目にアプローチしなければ、復縁は難しいでしょう。万が一、口にしてしまった場合には、元彼が自棄になる場合も多く見られます。
あなたにその気がなくとも「そっちが軽視するのなら、こっちだって」と、女性を軽んじてしまいます。発展性の一切見られない、寂しさを紛らわすだけの存在にされてしまいます。
元彼の気持ちもしっかりと汲んで、口にする言葉を選びましょう。
さいごに
いかがでしたでしょうか?交際パターンが少し違うだけで、こんなにも「良い方向」「悪い方向」に進んでしまう言葉です。
単に「難しいことを考えたくないから」「気楽に復縁したいから」と持ち出すには、重い意味を持っています。
言葉ひとつで関係が左右されてしまいますので、自分と元彼の状態をしっかり考えてから口にしましょう。
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