元彼に嫌われたとしても決して焦らないこと
復縁をしたいからといって、焦ってはいけません。
キレイに別れられるカップルというのはそう多くはありません。
泥沼化して別れるカップルも非常に多いため、自分は好きでも元彼から嫌われた状態で別れなければいけないこともあります。
やり直すことはできない？
こうなってしまうと、一般的にはきっと「もうやり直すことはできない」と考えるでしょう。
確かに、今現在はその可能性の方が高いかもしれません。
かといって、彼に電話をしたりむやみにメールを送ったりするのは逆効果となりますから、絶対にしてはいけない行動です。
嫌われた立場からすれば、いかにして嫌われた分をプラスにするかを考えます。
ですが元彼の立場になって考えてみると、嫌っている相手や好意を抱いていない相手から送られてくるメールや電話は、重たい以外の何ものでもありません。
別れた後にメールすることは自分のエゴ
つまり、別れた後に連絡をしたりメールをしたりするのは、自分自身のエゴなのです。
自分の気持ちを一番に考えた行動であり、相手のことを考えている行動とは言えません。
嫌われた状態からいかにプラスに持っていくか、それはあなたの気持ちよりも彼の気持ちの方が重要なのです。
元彼は今、あなたに対して何を望んでいるのでしょうか。連絡を欲しいと思っているのでしょうか、それとも連絡をしてこないでほしいと思っているのでしょうか。
嫌われた状態なら、後者が当てはまります。つまり、嫌われているのなら連絡は取らない方が賢明なのです。
連絡を取らなければ、このまま嫌われた状態が続くのではないか、もっと嫌いになられてしまうのではないかと不安になるかもしれません。
人間の心理を利用する
人間は、その時嫌だなと思ったことも時間が経つほど薄らいでくるもの。つまり、時間があなたへの嫌悪感を薄れさせてくれるのです。
もちろん、これにかかる時間は人それぞれですので、1ヶ月の人もいれば2ヶ月の人もいるでしょう。
半年かかる人もいるでしょうし、1年かかる人もいるでしょう。
その間、あなたも自分を見つめ直す時間に使ってみてはいかがですか？
今のあなたの状態では、元彼を満足させてあげることはできません。
彼に時間が必要なように、あなたにもあなたが変われる時間が必要なのです。
今のあなたに必要なこと
趣味に没頭するもよし、友達と思いっきり遊ぶも良し、涙活するもよし。あなたが自分を見つめ直すことができるきっかけを探してみましょう。
そうすれば、何がいけなかったのか、どこが嫌われた原因となってしまったのかを冷静に判断することができるようになります。
とにかく「私がこうしたいから」ではなく「彼ならどうしてもらいたいと思うのか」を考えるのです。
彼の立場に立って考えられた時、初めてあなたは前へ進むことができたと言えるのではないでしょうか。
恋愛は独りよがりでは絶対にうまくいきません。
相手を思いやる気持ちを忘れないこと、元彼に対しても同じことが言えるでしょう。
恋愛に焦りは禁物です。
見つめ直す時間を設けるのは、一生のうちのたった数ヶ月、数年です。
そう考えれば、復縁にかかる時間も短いものです。
一人で悩むだけでは解決に辿りつくことは出来ません
誰にも相談しないでいると、一人で延々と悩み続けることを繰り返すだけで、解決に辿り着くことができません。
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