会話のない夫との関係を改善するためにしたいこと
「おはよう」「ただいま」「おやすみ」以外は生返事の夫との生活に疲れていませんか？
子供も大きくなり、夫婦だけの時間がやっと出来たのに気がついたら「静かすぎる食卓があるのみ」なんてがっかりしてしまいますね。
これから先、ずっとこのまま続けていきますか？
最近は「熟年離婚」を選択する方もいますが、それ相当の分与できる財産があってこその選択ですね。
あなたがこれからも、夫婦で居たいとおもうなら「明るい食卓」にするための行動をしてみましょう。
それでは、会話のない夫との関係を改善するためにしたいことを説明していきます。
夫に対しておおらかに接しましょう
まず、自分の毎日を明るく過ごして笑顔でいましょう。
自分の毎日が、充実していれば「多少の事でイライラしない」ようになります。
例えば、プチエステや習い事に行ったり自分にご褒美をあげましょう。
楽しい時間や嬉しいことをすると気持ちが充実し、自然と表情や気分も明るくなります。
すると、夫に対して些細な事で「～してくれない」と思うことも減ってきます。
ですから、自分にご褒美を用意して楽しい時間を過ごしましょう。
自分が負担に感じるほど世話をやかない
自分に負担がかかってしまうと、夫に対して優しく出来なくなってしまうので改善します。
子供に手が掛からなくなった分、夫に対して「あれもこれもしてあげなくちゃ！」と頑張りすぎていませんか？
頑張りすぎてしまうと「こんなにしてあげてるのに、感謝してくれない！」とストレスになってしまいがちです。
自分でも「気がつかない内に頑張り過ぎていないか？」たまには友人に話しを聞いてもらいましょう。
例えば、世話をやかないとどうなるのか様子を見てみてみます。
「何でやってないんだ」と怒るのか「自分で出来るから、いいよ」となるのか見て、「何処までを自分がすればいいのか」を見極めましょう。
人間関係は鏡です
夫の「態度や言葉使いが嫌だ」と思ったら、まず「自分の態度や言葉使いも悪くなってないか？」振り返ってみましょう。
そして、普段から、ちょっとした事でも笑顔で「ありがとう」「助かりました」と言葉をかけましょう。
感謝されて嫌な気分になる人はいません。
言葉にしている内に、夫の態度も徐々に良くなってきます。
ですから、「自分が言われて嬉しい言葉」や「自分がされたら嬉しい態度」をするように心掛けましょう。
一緒に外を歩きましょう
夫と外に出ることにより会話を増やします。
夫が「面倒くさい」と言うなら最初は、「夫が出勤する時に、近くの駅まで一緒に歩く」だけでも構いません。
その場合、「銀行に用事があるから、一緒に出るね」「友達と待ち合わせがあるから、一緒に歩いて行こう」といった感じで出かけましょう。
外に出ることによって、会話のきっかけを作ります。
例えば、「このお家の花が綺麗ね」「あそこの橋からの夕日が綺麗に見えるのよ」など他愛無いことでいいので話しかけます。
夫の好きなジャンルがあるならば、そのことについて聞いてみるのもいいですね。
夫に話しかけることで、「あなたに興味がある」というメッセージを送っているのです。
ですから、少しづつ自分から話しかけるようにしましょう。
用事を作ってデートする
「○○（子供や親戚）に○駅の焼き菓子を買って送って欲しいと頼まれたんだけど、電車の乗り換えがわからないから一緒に行ってくれない？」と夫をデートに連れ出しましょう。
その際に、普段よりおしゃれをして出掛けます。
夫に「何だ、おしゃれなんかして」と言われたら「あなたと出掛けるのが嬉しくて」と言ってしましましょう。
男性は「自分の為におしゃれした」あなたに照れるかもしれませんが、いい気分になります。
急に「2人で出かけましょう」と誘っても、「面倒だ」の一言で終わってしまいますが第三者に頼まれた用事ならOKしてくれる可能性が高いのです。
ですから、色々とバリエーションを考えて色んな場所へ出掛けましょう。
夫と一緒に自宅で映画鑑賞する日を作る
月に2回位、一緒に映画を見ることで会話を増やします。
好みが違う場合は、順番で好みの映画を借りましょう。
観終わったら、感想や「今度は○○が見たいね」と会話が増えていきます。
もし、夫が乗り気じゃない場合「夫の好きな分野の映画やドラマ」を勝手に借りてきて「私が観たいから、借りたんだけど見ていいかしら？」と一緒に居るときに見ます。
最初は、乗り気じゃなかった夫も「今度、続きが見たいな、、、」などと言いだしたら「そうね、面白そう」「今度は、～な映画も見てみたくない？」と会話を続けましょう。
自宅で映画を鑑賞すれば、一緒の部屋で過ごす時間も会話も増えるので夫との距離が近づきます。
外でガス抜きをしながらストレスを溜めずに生活しましょう
ここまで、「会話のない夫との関係を改善するためにしたいこと」について説明してきました。
夫婦での生活だけでは、やはりストレスも溜まることもあります。
その時は、友人と出かけたりおしゃべりしたりしてリフレッシュしましょう。
そして、家に帰ったら「出掛ける時間をくれてありがとう」という気持ちで夫との時間を大切にして下さい。
一人で悩むだけでは解決に辿りつくことは出来ません
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